ソリッド(クリヤー塗装なし) |
テスト |
マスキング部分にスプレーし塗料の塗出量の調整をする |
ボカシ下塗り塗装
(ボカシ塗装時) |
ベースボカシ予定箇所(下記2回目ボカシ塗装の予定箇所となる部分)以上に専用ボカシ剤を軽く塗装しベースコートのザラツキを抑えなじみを良くさせる準備をしておきます
*決して垂らさないよう軽く艶が出る程度にして下さい
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ソリッド塗装
1回目 |
まず、塗りづらいパネルの内側、隅、色違いを無くすに為にプラサフ部分を中心に軽く艶が出るよう塗装します |
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塗装表面が乾燥するのを確認し指先で仕上りに影響のないマスキング上の塗膜に軽く触れ塗料が指に付かなくなったら次の塗装に移ります |
2回目 |
1回目と同じ要領でスケをなくすように軽く艶を出しながらボカシ部分は1回目より15cm以上広めに軽く塗装します |
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塗装表面が乾燥するのを確認し指先で仕上りに影響のないマスキング上の塗膜に軽く触れ塗料が指に付かなくなったら次の塗装に移ります |
3回目以降 |
2回目と同じ要領で完全にスケがなくなるまで広げながら塗装します |
ボカシ塗装
(1回目) |
上記混合済み塗料と同量のボカシ剤を混合(塗料により仕様が異なります)
ソリッドボカシ部分約10〜20cmと旧塗膜約10〜20cm部分に軽く艶が出る程度にザラツキを目立たなくなじませるよう軽く塗装します
*ボカシ箇所が広いと大きく塗装し、狭い場合は小さく塗装します
*決して垂らさないよう軽く艶が出る程度にして下さい |
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塗装表面が乾燥するのを確認し指先で仕上りに影響のないマスキング上の塗膜に軽く触れ塗料が指に付かなくなったら次の塗装に移ります |
ボカシ塗装
2回目
(広範囲ボカシ時) |
ボカシ箇所が広い面積の場合のみ(小さなボカシには必要なし)
1回目ボカシ塗装の残り塗料と同量のボカシ剤を混合
1回目ボカシ部分約10〜20cmと旧塗膜約10〜20cm部分に軽く艶が出る程度にザラツキを目立たなくなじませるよう軽く塗装します
*決して垂らさないよう軽く艶が出る程度にして下さい |
マスキングハガシ |
乾燥が未完全な場合、塗膜が糸を引く場合があります、十分乾燥時間をとりゆっくりマスキングをハガシます |
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乾燥時間は使用塗料により異なります
磨き作業を行うには乾燥時間3日以上が目安です |
ワンポイントアドバイス
【小面積塗装時推奨スプレーガン(ドアパネル2〜4枚まで)】
デビルビスFUN重力式口径1.1、JJ重力式口径1.0
塗出量2〜2.5回転開、吹付けエアー圧0.2〜0.24MPa(2〜2.5kgf/p2)、パターン幅全開
【広面積塗装時推奨スプレーガン(ドアパネル2枚〜全面塗装)】
デビルビスFUN重力式口径1.4、JJ重力式口径1.3、JGXi502重力式口径1.4(中圧ガン)
塗出量2.5〜3回転開、吹付けエアー圧0.24〜0.3MPa(2.5〜3kgf/p2)、パターン幅全開
狭い箇所やドアなどの垂直面は垂れやすいため塗出量、エアー圧、パターンともにバランスをとりながら調整
【ソリッド塗装】
スプレーガンを被塗物から約15cm程の距離から左右に移動(約0.4〜0.6m/1秒)し、塗装折り返し部は塗り過ぎないようトリガーから一度指を離し、パターンを約4〜6cm塗り重ねながら肌を確認し塗装していきます
【ボカシ剤塗装】
スプレーガンを被塗物から約20cm離し、速めの塗装スピードで(約0.8〜1.0m/1秒)し、塗装折り返し部は塗り過ぎないようトリガーから一度指を離し、パターンを約4〜6cm塗り重ねながら肌を確認し塗装していきます |